★レザー（革）を愉しむ為に★　レザーのメンテナンス編　　カスタマイズ編

ベルト穴は直径約4ｍｍの丸穴。2.5ｃｍ間隔で5個あいています。


ベルトはお客様のお好きな長さにサイズカットが可能です。ご希望の場合は店舗へ直接ご連絡を頂くかご注文時のコメント欄にてお知らせ下さい。


■ベルト素材：本牛革　　■ベルト幅：38mm　　■ベルト革厚み：4-4.5ｍｍ

※表記の寸法はベルトの端（バックルを取りつける側）からベルトホール2つ目の長さまで。ベルト穴は2.5cm間隔で5つ開いています。 お手持ちのバックルの寸法を考慮してサイズをご検討下さい。
▼こちらのベルトはご自身でサイズ調整が可能です。

ベルト長さ調整の方法

▲ベルトのネジカラーがお選び頂けます。お好みのカラーをご選択下さい。
※↑画像のサンプルベルトはサドルレザー／ダークブラウンです。





※上記↑の商品イメージ画像に付いているバックルは真鍮ギャリソンバックル／328B （別売り）経年変化有り、ネジは真鍮ゴールドです。
バックルは取り外しが可能です。定番のスタンダードバックルの他、デザインバックルにも対応しております。
ベルトに付属されていますベルトループは、装着するバックルの形状・大きさによって不要となる事もございます。例）ＵＳＡバックル装着の場合は不要となる事が多いです。不要の場合は取り外してお使い下さい。

▲ベルトホールは直径4mmの丸穴、切れ込みが2-3mmあいています。穴・革質ともに当店取り扱いのバックル全てに対応可能です。Siskiyou社製バックルのギボシ型フックにもピッタリとフィットするよう、ベルト革厚みは4-4.5ｍｍとしました。付け心地も柔らかです。

▲当社取り扱い主要4メーカーのいずれのバックルとの相性も良いです。
▲今回、こちらのベルトは特にSiskiyou社のバックルに合うように企画しました。
▲Siskiyou社バックルのベルトホール止めフックは丸いギボシ形をしている為、ベルトホールの形状・大きさ・ベルトの厚みによっては、ピッタリと装着する事が困難な場合もございました。
▲そこで当店は「Siskiyou社バックル装着の為のベルト開発」と企画を立ち上げ今回の栃木レザーベルト発表と至りました。上記画像ように、ギボシはピタリとフィットしているのが分かります。また、ベルトホールには切り込みが入っておりますのでSiskiyou社以外のメーカーでも対応可能です。※上記の画像はサンプル画像（色はブラウン）です。
▲ベルトホールは本体同様お使い頂くうちに柔らかく馴染んで参ります。※上記の画像はサンプル画像（色はブラウン）です。

▲ベルト裏側の仕上がりは、しっかりとふのり・プレス処理が施されています。

★今回当店が買いつけました革で出来るベルトは14本。この革でのみ作れるベルトとなります。革の供給・仕入れ状況・状態により出来る本数やベルトに質により価格が決定されます。その為販売価格が革により変動となります。ご了承下さいませ。

ミモザのタンニンエキスでなめし、さらにケブラチョの木質部から抽出されたタンニンエキスで、約50日間の時間をかけてじっくりなめし込み、動物脂をたっぷりと含ませた多脂革に、改めてタンニンとオイルをふくませ、染色を施し、さらにオイルを塗り込んだ素上げの革です。タンニンでしっかりと繊維の締まった硬さにのなかに柔軟性のある「コシ感のある革」に仕立て上げております。染色はすべて芯通しで、染料をしっかりと中まで浸透させております。

当店ではご注文ごとに1本1本ベルトを制作致しております。


革の切り出し作業。ご注文の幅に合わせて手作業で革を切り出します。



小さなベルトのパーツ部分の制作も全て手作業です。

USAバックル専門店JUN-COMPANY×名匠「栃木レザー」

日本の皮革名匠「栃木レザー」の本革ベルト「良い革のベルトが欲しい」のご希望にお応え出来ます！

レザー好きの方は耳にした事があるかもしれません。
日本の老舗皮革メーカー「栃木レザー」（旧栃木皮革）

天然食物性タンニンを使用し、伝統の技匠を現代に継承するマイスター
日本国内でも有数の老舗メーカー「栃木レザー」はそのこだわりの
技法・熟練の技で戦前から今日に至るまで良質の革製品を世に送り出してきました。

　栃木レザー工場見学ルポはコチラです

今回当店が企画したベルトは、その老舗栃木レザーの良質な革を
まるまる1枚買いし、革工房の職人さんに1本1本丹念に仕上げてもらいました。

その為、ベルト1本1本がこの世に一つと同じ物のないオリジナルとなります。
天然皮革による革の表情が個々の個性となります。

工場生産品の様に量産できない為、出来上がりまでにはお時間が掛りますが、
きっとご満足いただけるベルトが出来上がる事と確信しております。

ミモザのタンニンエキスでなめし、さらにケブラチョの木質部から抽出されたタンニンエキスで、約50日間の時間をかけてじっくりなめし込み、動物脂をたっぷりと含ませた多脂革に、改めてタンニンとオイルをふくませ、染色を施し、さらにオイルを塗り込んだ素上げの革です。タンニンでしっかりと繊維の締まった硬さにのなかに柔軟性のある「コシ感のある革」に仕立て上げております。染色はすべて芯通しで、染料をしっかりと中まで浸透させております。

1枚の皮からベルトは13～14本分しか作れません。当たり前の話ですが、人が1人1人顔形が違うように天然牛革も1枚1枚皮の表情が違います。
色、形、皮の大きさに皺の数と傷、等など。。。どれをとっても1枚たりとも同じ物はございません。
しかし、それが天然素材ならではの、革の持つ良さ・魅力だと私どもは考えております。

是非お手元にとって、日本最高峰の皮革で作る革ベルトの良さをご実感下さいませ。